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トニーに憧れて

トニー賞授賞式・ミュージカルが好き。名曲や名台詞で英語勉強&観劇記ブログです。

字幕派の私が感じた吹替実写版『美女と野獣』の魅力

実写版『美女と野獣』日本語吹替版を見ました

公開初日にIMAXシアターで観てきた実写版『美女と野獣』は、美しい映像、音楽、キャストで満足な時間でした。
そんな興奮さめやらぬうちに、気になっていた日本語吹替版も観てきました。場所は新宿3丁目からすぐのマルイアネックス9階「新宿バルト9」にて。ビル周辺散策も楽しい映画館です。

普段日本語吹替版に興味のないわたしが観に行った理由

理由は、
吹替キャストが、眩しい!
ということにつきます(*ノ▽ノ)

わたしは、普段映画を見るときに吹替版は選びません。字幕を読めるので特に吹替えを見る必要を感じないのが一番の理由です。が、他に理由を絞り出すなら、キャスティングされた人自身の声も映画の要素だと思うからです。口の動きがあわない吹替を見るより、その人の声を聞きたい。

なのですが、吹替キャストが発表された時に日本の舞台の第一線で活躍されている俳優さん達ばかり、ずらっとならんでおり、”わっ、その声だったら映画が観たい!”と思わず思ってしまいました。
www.disney.co.jp

1人だけいいなと思う吹替俳優さんがいても、2回同じ映画を劇場に行って観るほどにはならなかったと思うのですが、まるでそのキャストでの舞台版が想像できてしまうようなメンバー。実際に舞台版『美女と野獣』に出演されてはまり役といわれていた方もいます。”この人が演じるこのキャラクターも、あの人が演じるこのキャラクターもみたい(聞きたい?)!”という思いが、まるで舞台に出かけるかのように、同じ映画の2回目の鑑賞へと駆り立てました。

私の場合、吹替版を観に行く一番の原動力は、元劇団四季濱田めぐみさんでしたが( ´艸`)。凛として力強い歌声が大好きなんです。濱田さん演じるタンス夫人は、トニー賞でも常連のパワフルで美しい歌声を持つオードラ・マクドナルドさんが演じています。字幕で映画を観た際に、冒頭シーンで美声を思いっきり披露していたので、これは日本語版でも聞きたい!とこのシーンで確実に映画館に行くことが確定したのでしたd(  ̄  ̄)。

もちろん先に字幕で観たときに、とても大好きな映画だと感じたからでもあります♪

吹替版の魅力

日本語版の美女と野獣もよかったです♪
何がよかったかなあと思い浮かぶものをあげてみます。

まず、やっぱり声優がよかった♪
吹替えの声がキャラクターとかけ離れていると、”なんか、違和感…”と、体に無意識に余計な力がかかるというか、声に気を取られて内容を楽しめません。

今回は声が楽しみだった事もあるのですが、違和感なく映像に没頭することができました♪

美女と野獣はアニメ版の印象が強いので、事前に主役のお二人の声を聞いたときに、”ベル役の声優さんはちょっと幼い印象で、野獣はちょっとスイートボイス(高い)な気がするけど、どんな風になるのかなあ〜”と、観る前に軽く思っていたのですが、そんな予想を裏切り、すてきなベルと野獣になっており映画に没頭できました♪
野獣は声にくぐもったエフェクトがかかっているので、セリフは多いけれど山崎育三郎さんの声は実際にはあまり感じられないかも?野獣の歌で時折エフェクトなしの声が出てくるのに注目です。


もうひとつ、母国語で聞くと内容が理解しやすかった!
久しぶりに観て感じたのは、内容がすーーっと体に入ってくるということ。母国語が一番理解しやすいんだなあと。意外と字幕って頭を使っているのかな。
具体的な場面は忘れましたが、字幕を見ていてちょっとつながりがわかりにくいセリフがあったのですが、日本語版では耳で理解できるようにセリフが訳されているのか、流れが良く違和感なしにことができました^^♪

こんな違いがあるのを感じると、字幕もセリフもそれぞれの良さを引き出すように訳されてるってすごいなあととしみじみ。

わたしはやっぱり字幕推しですが、結論としては、どっちを観ても楽しめます☆

先日アニメ版もやっており、それも楽しめました。主役が天下の山ちゃんこと山寺宏一さんと元劇団四季俳優で透明感のある声の伊藤恵里さん。

どっちをみようかナと迷っている方は、字幕版・吹替え版・アニメ版、と『美女と野獣』に思う存分浸るのをおすすめします☆
youtu.be

余談:良い映画も吹き替えひとつで印象が変わる

先日、図書館でディズニー映画の『シンデレラ』を借りてびっくりしたのですが、全く記憶と違う声で。”ごく普通の女の子になってる…これはプリンセスではない気が…”と、声でこんなに印象がかわるんだとびっくり。
著作権切れ作品をディズニー以外が再吹替&翻訳して発行された作品があるらしかったのでおそらくそれだったのでしょう。図書館でそれに出くわすとは(*_*)
おすすめは…できないのですが、話題性はあるので興味ある方は100円ショップでも購入できるのでディズニー版と比べてみてください。声や言葉について思いをはせるきっかけになります笑
作品を観ながら複雑な気持ちになる母をよそに、娘は初めて最初から最後までみる『シンデレラ』に夢中なのでした♪



☆字幕版鑑賞時の感想はこちら
tony1.hatenablog.com
☆バルト9の鑑賞前後に訪れたお店
tony1.hatenablog.com
tony1.hatenablog.com