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トニーに憧れて

トニー賞授賞式・ミュージカルが好き。名曲や名台詞で英語勉強&観劇記ブログです。

【鑑賞記】ワンスOnce @EXシアター六本木(2014年11月30日)

演目:Once

劇場:EX THEATER ROPPONGI

観劇日:2014年11月30日

 

六本木のEXシアターという劇場で

「Once」というブロードウェイミュージカルを観てきました。

http://once-musical.jp

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感想は、また月並みだけど、、、すごくすごくよかった!

トニー賞授賞式のパフォーマンス映像ではあまりピンとこなかったんだけど、

かなりの賞を受賞したのも納得できた。

こんなミュージカル想像できなかったもん。

うわーーって感動したので、もし観られるなら行ったほうがいい!と言いたい。

その反面、このすばらしい舞台を体験してきたのは私だけよ(ってわきゃないんだけど)、

って秘密にしておきたい気持ちも起こってる。笑

 

ミュージカルだけど、ミュージカルではない。

というのは、音楽にのせて力を込めてセリフをいう、

いわゆる「ザ★ミュージカル」ではなかった。

主人公が作った楽曲を中心に、

その歌を「歌う」ことで、その歌に込められた歌詞・心情に、

登場人物たちが心をゆさぶられたり、それぞれの気持ちとシンクロしたりする。

「セリフ」としての歌ではなく「歌」としての歌だから素直に心に響いてくる。

 

このミュージカルではオーケストラピットはなく、役者全員が楽器を持って弾いている。

楽器を弾くことがセリフの代わりに主人公への共感に感じられたり、、

音楽がセリフや演技のような役割も表しているように思いました。

その場面に必要ない役柄でも、常に舞台脇に座っていて、

弾いたり、場面転換で椅子を軽やかに動かしたり。

暗闇の中、なんかガタガタ音がして場面転換するのでなく、

舞台は暗転せずそのままで、役者たち自身がリズミカルな動きでダンスするように

軽やかに椅子を移動させるので見ていて楽しい。動きが美しい。

 

上映前と休憩中に舞台上で飲み物を買って飲めるというのも観る前に楽しみにしてた。

なので開場時間すぐに劇場に入り、早々と注文。レモネード飲んだ。

飲み物は、役者が出してくれるのかと「注文の時ぷりーずで通じるかな」とドキドキしてたんだけど、日本のスタッフが出してくれた。セットの中で飲めるのは不思議な感じ。

舞台上で飲まないといけないのかと思ってて、

休もうと置いてあった椅子に座ったら、「小道具ですので、、、」とたしなめられてしまった~

あわわわ。あせりやした。

開演10分前ぐらいには、いつの間にかキャストが出ていて演奏を始めるの。

ああ何だかバーにいるみたい。

で飲み物を飲みながら演奏を自然に楽しんでいて。

舞台見るぞ!っていう力が抜けていって、いつのまにかスタートしてた。

初めから終わりまでリラックスして観られたなあ。

また観たいなあ。

 

――

一つだけ後悔しているのは、ほんとうにいい舞台だった、と思ったのにスタンドしなかったこと。

大きな拍手は沸き起こっていたけどそれだけであっさりと終わってしまった。

立ち上がったとしても、同じ終わり方だったかもしれない。

だけど、やらなかった後悔が残っちゃった。

また周りの目をきにしてしまった。。

誰かが立ち上がったら、立ち上がろうって思う自分がいたのだ。

感動はそのとき伝えたいなあと思った。

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